子どもの予防歯科とは

子どもの予防歯科とは
子供の歯は非常にむし歯になりやすい
状態・環境にあります。
むし歯になってから治療を行うのではなく、
お子様の口内環境をコントロールし、
事前にむし歯を防ぎましょう。

赤ちゃんのときからデンタルケアを

赤ちゃんのときからきちんとデンタルケアをすれば、
年をとっても永久歯を数多く残すことができ、
いつまでもおいしくご飯を食べることができます。
統計によれば、24歳を過ぎると新たにできる虫歯の数は限りなくゼロに近くなります。
健康な歯を維持するためには、小さい頃からしっかり予防していくことが重要です。

むし歯は感染症!母子感染に注意!

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、むし歯の原因となるミュータンス菌はいません。
大人が口移しでものを食べさせたり、大人が使った箸で食事をさせたりすることで、
お母さんや家族からむし歯菌をもらってしまうことが多いのです。

子どもがするべき予防歯科

子どもがするべき予防歯科には、どういったものがあるのでしょうか。

シーラント

シーラント
「シーラント」は奥歯のかみ合う面(咬合面)
にできる虫歯の予防の方法です。
あらかじめ、虫歯になりやすい奥歯の溝を
接着力のあるプラスチックで埋めてしまいます。
このプラスチックは虫歯を削ったとき
詰めるものと同類のレジンという材料なので、
きちんと埋めていれば虫歯にならないという考えで
普及し始めました。

六歳臼歯に効果的

このレジンが長い間のうちにはがれてしまうことも考えられますが、
いずれにしても短期的にはきちんと詰めればそれなりの効果があがっています。
生えて間もない奥歯の永久歯(六歳臼歯)は特に虫歯になりやすいので、この方法は有効です。

定期管理が大切

しかし、虫歯予防はもうこれで十分というわけではありません。
きちんとブラッシングをして、シーラントがきちんとついているかなどの定期健診を受け、
フッ素を活用したり、食生活でも注意して、総合的にすすめることが大切です。

フッ素塗布

シーラント
食べ物を食べると、
その食べ物の中に含まれている糖分がお口の中で、
分解され酸というものがつくられ、
その酸によって歯の表面が溶かされ、
虫歯が作られます。
歯の表面にフッ素を塗布する事で、
歯の質を強くし、
虫歯になりにくくする処理です。
シーラントは奥歯の予防処置ですが、
フッ素塗布は、歯全体の予防処置になります。
この2つの処置を行っていくことにより、
虫歯の予防効果は高くなるのです。

必ず虫歯にならないわけではありません!

シーラント・フッ素は予防処置ですので、この2つを行ったからといって、
必ず虫歯にはならないというわけではありません。
ご家庭では、保護者のみなさんで仕上げ磨きを行い、食べたら磨く習慣をつけ、
食生活の環境を改善することが大切です。

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